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2016.01.20

注意喚起!家族葬

こんにちは。日焼け止めを使い始めたら色白になってきた中込です(^^
 
 
昨今、小規模葬儀を希望する声が増えてきております。家族中心で通夜や葬儀を
 
行なう「家族葬」や、火葬を中心とした「火葬式」「直葬」……。首都圏では葬儀の多
 
くがそうした形式です。費用の面からこういった希望をする方が多いようですが、
 
実際に家族葬を行った喪主・遺族からは「逆に一般葬より費用がかかってしまい
 
ました」という声を聞きます。
 
 
「家族葬」は低価格といいますが、祭壇・棺・骨壺・霊柩車・火葬費用・各進行など
 
の固定費は一般葬とあまり変わりません。飲食や香典返しなどの返礼品の数が
 
少なくなるだけです。
 
 
一方、香典の数は少なくなります。ここがポイントです。実際、葬儀費用の大半を香典でカバーできる
 
葬儀というのは意外と多いです。しかし、家族葬となると香典自体が少なくなりますので一般葬より持
 
ち出し費用が高額になるという結果になってしまいます。
炎
メディアや広告だけの情報は「安い」という情報で視聴者や読者を惹きつけます。
 
これは商売のための撒き餌のようなものです。安心してはいけません。
 
価格は一番わかりやすいところなので皆様が注視しますが、価格に関連して品質
 
やサービス内容・コンセプトや想い・そして収支計算上の持ち出し費用などなど、
 
結構複雑です。葬儀社各社の違いはかなり大きいと断言します。
 
まずは、葬儀社数社に事前相談してみましょう。冷やかしでもいいです。
 
そして、聞いてびっくり。。。その差はハッキリとわかります。
 
 
販売品目が「物品」の葬儀社と「想い」の葬儀社。
 
後者のほうが安心ですし、価格も納得できるものになります。
 
 
管理人:nax

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