こんにちは☆最近冷たいものを食べたりすると咳が止まらない中込です (*´・ω・)
さて、お葬式の際、喪主の方が御礼のご挨拶をするケースが多いと思います。
この挨拶は大変です。精神的にも不安定で疲れていますし、人前で
しゃべらなくてはなりません。
アドバイスとしては・・・・・・
1 必ずしも喪主がする必要は無い
挨拶をしなければいけないと思って精神的負担がかかるようなら
家族や近親者にお願いしましょう。
挨拶が気になって、最後のお別れが心残りになってはいけないと思います。
全く挨拶をしないことに抵抗があるなら、二言三言、会葬のお礼だけでも述べてから、
別の人に挨拶を引き継いでもらっても良いと思います。
2 原稿を用意しましょう
挨拶の内容を忘れたらどうしようと思っている人は、
原稿を読み上げてもかまいません。
そもそも弔辞だって原稿を読む方のほうが多いのですから。
原稿を持っていればずっと読まなくても、お守りとしての安心を与えてくれるでしょう。
文例はインターネット上に出回っていますが、
紋切り型の言葉(ご指導ご鞭撻のほどを、など)は極力使わず
自分の言葉で伝えた方が聞き手の印象は良いと思います。
3 うまく話そうとしない
私の場合、過去の遺族の方の挨拶を思い返してみて、
心に残っているのはむしろたどたどしい挨拶です。
立て板に水の流暢なしゃべり方は、そのときはうまいなぁと思うのですが、
翌日になると内容が思い出せないことも多いのです。
うまさと印象度を両立させていた方は、自分の経験では数人ぐらいです。
たどたどしくても良いので、伝えたいことだけを絞って、しっかり伝えるのがよいのではないかと思います。
あと、印象に残る挨拶としては、
最初ガチガチのお手本通りの紋切り型の挨拶を行い、
「最期にちょっと言わせてください」
と自分だけの故人との思い出を、
砕けた口調で語った方がいらっしゃいました。そのご挨拶も良かったです。
管理人 NAX
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